新潟市議会 2022-12-14 令和 4年12月定例会本会議−12月14日-05号
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) ラムサール条約湿地自治体認証を受けての湿地の保全、利活用についてお答えします。 本市には、大小様々な潟や2大河川など、多くの動植物が見られる貴重な湿地があります。また、日本一の越冬数を誇るコハクチョウが、昼間は採餌、休憩のため市内の水田に広く分布するなど、身近に自然を感じられる湿地も至るところで見られます。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) ラムサール条約湿地自治体認証を受けての湿地の保全、利活用についてお答えします。 本市には、大小様々な潟や2大河川など、多くの動植物が見られる貴重な湿地があります。また、日本一の越冬数を誇るコハクチョウが、昼間は採餌、休憩のため市内の水田に広く分布するなど、身近に自然を感じられる湿地も至るところで見られます。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) 本市では、人口減少や3R推進による将来的なごみ排出量の減少を見据え、安定かつ効率的で持続可能なごみ処理体制構築に向けた廃棄物処理施設の統合や更新に取り組んでいます。
◎木山浩 環境部長 環境部所管の議案の概要について説明します。 初めに、議案第57号令和4年度新潟市一般会計補正予算関係部分についてです。本市が国内初のラムサール条約湿地自治体認証に決定したことを受け、条約締結国会議における認証式への出席やシンポジウムの開催などの経費について、歳出予算の補正をお願いするものです。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) 本市の潟は、日本一の越冬数を誇るコハクチョウをはじめとする渡り鳥の憩いの場であり、貴重な動植物などが多く見られる豊かな自然に恵まれた本市の大切な財産です。
◎木山浩 環境部長 環境部所管の議案の概要について説明します。 初めに、議案第43号令和4年度新潟市一般会計補正予算関係部分のうち、ごみ収集事業者緊急支援事業です。原油価格高騰の影響により、燃料費など、ごみ収集経費が増大している市内の一般廃棄物収集運搬業者に支援を行うものです。 次に、報告第2号繰越明許費繰越計算書の報告について関係部分です。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) ライフル射撃場についてです。 近年、県内で熊やイノシシなど大型獣類による人的被害、農作物被害が増加している一方で、ライフル銃使用者の高齢化など、捕獲の担い手不足が大きな課題となっていることから、新潟県猟友会が事業実施主体となり、西蒲区福井地区においてライフル射撃場を整備することとしています。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) 本年4月に施行されたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律で、市区町村においてプラスチック製品の分別収集及び再商品化に努めることが定められました。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) ラムサール条約湿地自治体認証制度は、平成27年開催の条約締約国会議、COP12において設置が承認されたもので、湿地の保全・再生、環境教育等に関する国際基準に該当する地方自治体に対して認証を行うことにより、地方自治体のブランド化及び地域における湿地の保全や賢明な利用の促進を図ることを目的としています。
◎木山浩 環境部長 環境部の事業について、主な事業を中心に説明します。資料1ページが機構図、2ページが予算総括表で、内容は記載のとおりです。 3ページ、環境関係です。初めに、1、地球温暖化対策実行計画推進事業です。2050年ゼロカーボンシティの実現に向け、脱炭素型のライフスタイルや企業活動を推進し、地域における二酸化炭素排出量の削減等について、実行計画に基づきより一層取り組みます。
◎木山浩 環境部長 令和5年度国の施策・予算に対する提案・要望のうち、環境部所管の要望項目について説明します。 項目一覧、一般提案要望、51、石油流出対策事業に関する支援です。資料、92ページ、93ページを御覧ください。経済産業省と環境省への要望ですが、環境省分の②、湧出した石油の回収や処分にかかる費用への財政支援について説明します。
◎木山浩 環境部長 環境部所管の議案の概要を説明します。 議案第42号市長専決処分について関係部分のうち、専決第5号令和3年度新潟市一般会計補正予算(第15号)専決処分書です。これは、指定袋作製等事業に係る繰越明許費追加の専決処分について報告し、承認をお願いするものです。 詳細については、担当課長が説明します。
〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) 現行計画の二酸化炭素排出量を2030年度までに、2013年度比で40%削減するという中期目標では、2050年ゼロカーボンシティの実現が難しいため、国と同等の46%、もしくはそれ以上の削減を目指していきたいと考えております。
◎木山浩 環境部長 応募する意義について、脱炭素先行地域に選定されることで、国の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金の対象となり、再エネ設備や省CO2設備の整備などのほか、効果促進のためのソフト事業に原則3分の2の補助が充てられます。国の支援を受けながら、脱炭素とレジリエンス向上や地域ビジネス創出といった地域課題の同時解決が図られ、ゼロカーボンシティ実現に向けたモデルになると考えています。
◎木山浩 環境部長 議案第128号令和3年度新潟市一般会計補正予算関係部分、清掃センターなどの施設の修繕工事について、増額補正と併せて繰越明許費を設定します。 ○美のよしゆき 委員長 ただいまの説明に質疑はありませんか。 (な し) ○美のよしゆき 委員長 以上で環境部の総括説明を終わります。 次に、循環社会推進課の審査を行います。